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冬柴 鐵三(ふゆしば てつぞう、1936年〈昭和11年〉6月29日 - 2011年〈平成23年〉12月5日)は、日本の弁護士、政治家。 報道などでは冬柴 鉄三(ふゆしば てつぞう)とも表記される。本人サイトや選挙公報などでは冬しば 鉄三(ふゆしば てつぞう)とも表記された。 衆議院議員(7期)、公明党幹事長、国土交通大臣(第7・8代)、公明党常任顧問などを歴任した。 == 概要 == 1936年、満洲国の奉天省奉天市に生まれる。関西大学二部法学部法律学科を卒業後、司法試験に合格し弁護士となった。 1986年、第38回衆議院議員総選挙にて当選し、以降連続7回当選した。創価学会員であり〔冬柴鐵三「ご挨拶」『FUYUSHIBA-NEWS WITH YOU』120巻、冬しば鉄三後援会、2009年10月。〕、国会では公明党に所属した。細川内閣では自治政務次官に就任した。その後、公明新党を経て新進党に合流し、同党の解党後は新党平和を経て公明党の結党に参加した。その間、新党平和幹事長や公明党幹事長を務めた。 第1次安倍内閣および第1次安倍改造内閣では国土交通大臣を務めるとともに国務大臣として観光立国と海洋政策を担当し、福田康夫内閣でも再任された。 2009年の第45回衆議院議員総選挙にて落選する。以降も引き続き公明党の常任顧問を務めた。2011年11月上旬には、高齢により政界を引退すると報道されたが、11月24日にはこれを撤回。次期衆院選へ比例区で出馬することとなり、政界復帰に向けた準備を始めた矢先の12月5日午前8時3分、兵庫県尼崎市内の病院で急性肺炎のため死去した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「冬柴鐵三」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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