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処理系[しょり]
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・ 処理 : [しょり] 1. (n,vs) processing 2. dealing with 3. treatment 4. disposition 5. disposal ・ 理 : [り] 【名詞】 1. reason ・ 理系 : [りけい] 【名詞】 1. science ・ 系 : [けい] 1. (n,n-suf) (1) system 2. lineage 3. group 4. (2) type of person 5. (3) environment 6. (4) medical department (suf)
処理系 ( リダイレクト:実装 ) : ウィキペディア日本語版 | 実装[じっそう]
実装(じっそう、英:implementation)とは、何らかの機能(や仕様)を実現するための(具体的な)装備や方法のこと[機能(や仕様)を実現するための(具体的な)装備や方法のことである。名詞的に、「~の実装(implementation)」といった場合、何らかの機能を実現するモノやプログラム、もしくはある機能を実現するための手法や方式のことを指す。] また動詞的にも用いられ、何らかの機能を 実体化させ、実際に働く状態にすることを言う。 動詞では、英語ではimplement ~という表現を用い、日本語では「~を実装する」と言う。「○○機能を実装する」「~の機能を ハードウェア/ソフトウェア で実装する」といった文で用いられる。 何かに必要な機能が(仕様書などで)明らかにされていても、それはまだ理念上の存在でしかなく、現実の世界では作動していない。また、求められる機能が明らかになっていても、その機能を実現するための装備や方法が多種類ある場合もあり、それが最終的には定まっていないこともある。実装というのは、理念的段階にとどまる何らかの機能を、具現化させること(実際に動く具体的なものとして現実世界に出現させること)である。 「実装」が、具体的にどのような作業であるかということはひとつひとつの領域ごとに異なっている。 ;エレクトロニクス 通常、エレクトロニクスの分野では、機器や装置の中に何らかの機能(電気的な機能)を果たす具体的な電子部品を組み込むこと(具体例では、プリント基板などに電子部品をはんだ付けすること)が実装に当たる。なお英語では、「同一目的のために複数の要素を一か所にまとめること」を「assemble アセンブル」というので、エレクトロニクス分野の実装は「アセンブル」「アセンブリング」ともほぼ同義的に用いられることになる。また同様に類義語として「packaging パッケージング」も用いられる。 ;ソフトウェア開発(プログラミング) ソフトウェア開発(プログラミング)の分野では、あらかじめ機能(/関数)だけが決められている箇所を、具体的なプログラムとして作成している部分やその作業を実装(implement)と呼び、「この関数を実装する」「あるクラスを実装する」などという文で用いられる。 ;機械工学 「実装」という言葉は、機械構造分野で使用される機会は少ない。構造設計と実装は、比較的近い概念を持つものである。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「実装」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Implementation 」があります。
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