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凪七 瑠海(なぎな るうみ、11月11日 - )は宝塚歌劇団・月組に所属する男役スター。 東京都出身。身長170cm、血液型B型。愛称は本名から「カチャ」、「エリカ」。 芸名の名付け親は作家の陳舜臣で、イランの詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーから「るうみ」と命名〔平松澄子 「The name of タカラジェンヌ 宙組・凪七瑠海:瑠海はイランの詩人から 」 Sankeiweb、2004年〕。 == 略歴 == *父は声楽家で東京藝術大学などでも教鞭をとった高丈二。 *小学4年からバレエを習っていたが、中学3年の時に「ノバ・ボサ・ノバ」の舞台を観て、宝塚に入りたいと思うようになる。 *2001年、宝塚音楽学校入学。 *2003年4月、第89期生として宝塚歌劇団に首席〔監修:小林公一『宝塚歌劇100年史 虹の橋 渡り続けて(人物編)』、阪急コミュニケーションズ、2014年4月1日、P115。ISBN 9784484146010〕入団。同期生に望海風斗、美弥るりか、明日海りお、蓮城まこと、壱城あずさ、七海ひろき、夢咲ねね(元星組トップ娘役)、大月さゆ、白華れみ、澪乃せいら、華月由舞、羽桜しずく、純矢ちとせ、愛花ちさき(俳優・夏夕介長女)など。月組公演『花の宝塚風土記/シニョール・ドン・ファン』で初舞台を踏み、同年5月22日〔に七海、愛花らとともに宙組に配属される。 *日刊スポーツ記者の土谷美紀は凪七を「舞台映えする容姿の持ち主」と評している〔日刊スポーツ記者・土谷美紀 「<プレシャス!宝塚>凪七瑠海にうっとり〜 宝塚宙組・凪七瑠海 」asahi.com、2010年3月23日〕。初舞台の年に阪急電鉄初詣のポスターモデルを務めるなど早くから抜擢を受け、新人公演では若手スターの役を多く演じた。 *2005年からの1年間、同期の愛花ちさきと共に、TAKARAZUKA SKY STAGE第4期スカイ・フェアリーズとしても活躍。 *2009年、月組公演「エリザベート」エリザベート役に抜擢される。新人公演の主演経験もない男役がヒロインに抜擢されるのは極めて異例であった。 *同年11月、「カサブランカ」で初の新人公演主演を果たす。 *2010年3月、初の宝塚バウホール公演主演を務め、10月には同期の望海、明日海、蓮城、美弥と共に「POND'S×宝塚歌劇 『美は宝』キャンペーン」の広告キャラクターに選抜される〔PON'S 美肌CLUB 〕。 *顔立ちなどから配属時は少年役を演じることが多かったが、最近はショーで女役を演じることが多い。 *2013年1月、配属された宙組から月組へ異動。 *2015年5月、初めてのパーソナルブック発売。(宝塚パーソナルブック 2015 vol.2 凪七瑠海(DVD付)) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「凪七瑠海」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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