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出久根 達郎(でくね たつろう、1944年3月31日 - ) は日本の小説家、随筆家〔出久根達郎『古本綺譚』1990年、中央公論社、カバー折り返し。〕。茨城県行方郡北浦町(現:行方市)生まれ。 == 人物 == 中学卒業後集団就職で上京し、月島の古書店に勤める。1973年独立し、杉並区で古書店「芳雅堂」を営む〔。そのかたわらで作家デビュー。1990年「無明の蝶」「猫じゃ猫じゃ」「四人め」「とろろ」で直木賞候補。1992年に『本のお口よごしですが』で講談社エッセイ賞。1993年に『佃島ふたり書房』で第108回直木賞。読売新聞「人生案内」の回答者の一人である。 2015年、『短篇集 半分コ』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。〔http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150312/k10010013131000.html〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出久根達郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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