|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 出 : [で] 1. (n,n-suf) outflow 2. coming (going) out 3. graduate (of) 4. rising (of the sun or moon) 5. one's turn to appear on stage ・ 出口 : [でぐち] 【名詞】 1. exit 2. gateway 3. way out 4. outlet 5. leak 6. vent ・ 口 : [くち] 【名詞】 1. mouth 2. orifice 3. opening
出口 眞浩(でぐち まさひろ、1969年6月22日 - )は日本の競輪選手。神奈川県出身。日本競輪学校第63期卒業。日本競輪選手会神奈川支部所属。師匠は星川淳。初出走は1989年4月12日の京王閣競輪場で初勝利も同日。 夫人はプロゴルファーの松澤知加子。 == 戦績 == 法政大学第二高等学校在学中から自転車競技を行っており、1986年のインターハイではスプリントで11位となる。高校卒業後は日本競輪学校に第63期生として入学し、在校成績3位で卒業する。当初は川崎競輪場をホームバンクとし、デビュー戦で初勝利を収めると、その開催では初日から1着・3着・1着でいきなり初優勝を飾り、以後も着実に力をつけていく。 1993年には宇都宮競輪場で開催されたオールスター競輪で初の特別決勝進出を果たしたが、この時は高校時代からの友人である高木隆弘だけでなく、高校の先輩にあたる佐々木龍也と山田英伸も決勝に進出したことから、決勝で対する地元の神山雄一郎を打倒するために神奈川勢4人で結束を図ることになり、出口は4人の先頭で走ることになった。この先輩後輩による結束は『法政二高カルテット』と称されたが、結果は出口が果敢な先行を見せたあとに高木が自力で踏んでいったものの、直線で神山に交わされて敗れてしまった。 しかし1994年にいわき平競輪場で開催されたオールスター競輪では再び高木隆弘と共に決勝に進出し、今度は高木が前を走って出口がその後ろを回る形でレースに臨むことになり、最終バックで先頭に出た高木が後方から捲ってくる吉岡稔真に対し自ら外側に合わせて牽制し、この時空いたインを出口が突っ込み直線で高木を交わして優勝し、前年の借りを返してもらう形で念願の特別競輪タイトルを獲得した。なお、この時格付けの関係で既にKEIRINグランプリ'94の出場権を得られない(後述)ことが確定していたにもかかわらず優勝を果たした。 1996年に松澤知加子と結婚し、夫人との間に2子を授かる。なお結婚直後に夫人の実家から近いことから平塚競輪場に練習地を移動しており、その後も2004年の日本選手権競輪決勝で3着に入るなどの活躍を見せている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「出口眞浩」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|