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切替 徹(きりかえ とおる)は、昭和22年3月3日生まれ、日本の実業家。1974年フェラーリ車の販売、整備、パーツを取り扱う株式会社レーシングサービスデイノ を設立。同社代表取締役社長。高校生から始めた空手道では、20代の時、土浦市にて道場長として門下生の指導に励む。 現在でも続けていて、日々鍛錬している〔フェラーリを診断する ― 世界最速のクルマの魅力(コスモポリタン)1985年12月発刊 13ページ〕。会社名の由来は、当時所有していた愛車ディーノ246GTと同じ。その当時、外国車販売店が少ない時代に日本初のフェラーリ専門店でもある。ディーノ246GTから数車種を経て365GT/4ベルリネッタ・ボクサーを40年乗り続けている。また2003年にフェラーリモディファイパーツ「RSD 」ブランドを立ち上げ、F355berlinetta、360modena、Challenge Stradale、F430、430SCUDERIAのパーツを制作し、現在に至る〔茨城の一流店大図鑑2013/2014/2015〕。 == 略歴 == 日本で初めてフェラーリオーナーだけをメンバーとするオーナーズクラブ「フェラーリクラブジャパン」を1982年に設立し、30年間初代会長を務めた〔フェラーリクラブジャパンについて - フェラーリクラブジャパン公式サイト〕。 会長を退いた後は、スーパーカーブームのころから所有し続けている365GT/4ベルリネッタ・ボクサー(BB)への愛情から、BBオーナーだけのBBclubを2007年に立ち上げる。1995年から日本でも始まったフェラーリ社公認のチャレンジレースに出場。 レースマシンの348チャレンジ、F355チャレンジ、360チャレンジと乗り継ぎ、2001年まで出場し、1999年から3年連続フェラーリチャレンジでシリーズチャンピオンを獲得。筑波サーキットP-FRクラス のコースレコード(1分05秒297)を持ち、現在でもサーキット走行を続けている〔究極のフェラーリ スーパーDVD BOOK (2015年10月1日、宝島社DVD BOOKシリーズ) 〕。 また、漫画『サーキットの狼』の登場人物のモデルにされる〔おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR,NO LIFE!#11 池沢早人師 - BS日テレ〕など、日本の自動車関連の範囲で一定の知名度がある。 スーパーカーブーム真っ直中の1977年には、テレビ朝日系列の特撮番組『ジャッカー電撃隊』で、スーパーカーを取り上げた第7・14話に本人役でゲスト出演した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「切替徹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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