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刈谷市駅(かりやしえき)は、愛知県刈谷市広小路にある名鉄三河線の駅である。manacaが使用可能である。刈谷の旧城下町近くにある。 付近は刈谷市の旧市街にあたり、主要商店街の起点駅としての役割を担ってきたが、商店街の衰退とともに周辺は旧城下町地区を中心とした落ち着いた住宅街へと変貌しつつあり、近年は駅の性格も住宅街近接駅へと移り変わっている。 ==歴史== 大正3年2月、刈谷町の有力者達が発起人となって設立した三河鉄道の開業時、刈谷旧来の中心市街地(旧城下町地区)の南端に三河鉄道の主要駅の一つとして設置された。駅名は、当時は周囲が田園地帯であった東海道線の刈谷駅に対して刈谷町駅(かりやまちえき)と命名された。旧駅舎は街の玄関口にふさわしく重厚でモダンな鉄筋コンクリート造りであった。その後昭和25年1月刈谷町が市制施行し刈谷市となったため、昭和27年3月に現在の刈谷市駅へと改名された。 *1914年(大正3年)2月5日 - 三河鉄道の刈谷町駅として開業。 *1941年(昭和16年)6月1日 - 三河鉄道が名古屋鉄道に合併。同社三河線の駅となる。 *1952年(昭和27年)3月1日 - 刈谷市駅に改称。 *1980年(昭和55年)12月14日 - 高架化される。 *1982年(昭和57年)12月 - 高架下にテナントビル 名鉄サンリバーが開店〔。 *2005年(平成17年) *8月11日 - 駅集中管理システム導入に伴い無人駅となる。 *9月14日 - 「トランパス」導入 * 2011年(平成23年)2月11日 - ICカード乗車券「manaca」供用開始。 * 2012年(平成24年)2月29日 - トランパス供用終了。 * 2016年(平成28年) - 名鉄サンリバーの建物を解体、撤去。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「刈谷市駅」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kariyashi Station 」があります。 スポンサード リンク
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