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初代仙台国包 : ミニ英和和英辞書
初代仙台国包[しょだいせんだいくにかね]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [はつ]
  1. (n,adj-no,n-suf) first 2. new 
初代 : [しょだい]
 【名詞】 1. first generation 2. founder 
: [よ, しろ]
 【名詞】 1. world 2. society 3. age 4. generation 
: [せんと]
 (n) cent
: [だい]
  1. (n,n-suf) (1) stand 2. rack 3. table 4. (2) support 5. (3) belt 6. (4) counter for machines, incl. vehicles 
: [くに]
 【名詞】 1. country 

初代仙台国包 : ウィキペディア日本語版
初代仙台国包[しょだいせんだいくにかね]
初代仙台国包(しょだいせんだいくにかん、文禄元年(1592年) - 寛文4年12月3日1665年1月18日))は江戸時代陸奥国の刀工。俗名は本郷源蔵、のちに吉之允。
新刀最上作にて最上大業物。古刀大和保昌派の末流と称す。文禄元年(1592年)国分若林に生まれ、仙台城下に住まうが慶長19年(1614年)藩主伊達政宗の命により上京し、越中守正俊の門人となる。元和5年(1619年)帰国し、寛永3年(1626年)山城大掾受領。寛永13年(1636年)入道して用恵と名乗った。正保2年(1645年)隠居し、寛文4年(1664年)12月3日73歳で没した。その後も国包の名は明治の13代目まで続いている。
作柄としては保昌派の作を狙っており、鎬高く地鉄は揃った柾目肌、刃文は沸のついた直刃や互の目を焼き、帽子は焼詰めて掃掛ける。
瑞巌寺の雲居和尚が初代国包に与えた文書「仁沢の偈」に国包の読みは「くにかん」と振り仮名が書かれており、「くにかね」は誤りである。2代目以降は「くにかね」と呼ばれている。
==作刀==
;刀 銘奥州仙台住山城大掾藤原国包 寛永五年八月吉日
:重要文化財1958年2月8日指定)、個人造(大阪府大阪市城東区)



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「初代仙台国包」の詳細全文を読む




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