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『うひ山ぶみ』(ういやまぶみ・初山踏)は、本居宣長による国学書。 == 概要 == 『古事記伝』完成後の寛政10年(1798年)に著され、翌年刊行された。晩年の宣長が初学の門人に対する入門書として著した。 人類全てが「まことの道」を学ぶ必要があり、「まことの道」の正体を日本にのみ伝わる「天照大神の道」であると説く。その上で神道・有職・国史・和歌などの学問の道がそれを知るために必要であるとする。その一方で、学問は持続させることが大切で、学び方はそれ程重要ではないとする。その上で学習に必要な文献と読解・注釈の方法を解説するなど、古典研究に必要なものについて論じている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「うひ山ぶみ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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