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伊勢おおまつり(いせおおまつり)は、三重県伊勢市で毎年10月に開催される市民の祭。「(お)伊勢大祭」と表記することもある。 本来は神宮の神嘗祭と同じ日に遂行されていたが、現在は伊勢おおまつり運営委員会が主催する。「おおまつり」として市民に親しまれてきた呼び名だが、2009年(平成21年)より「伊勢まつり(いせまつり)」と改称し、9月下旬~10月上旬開催になった。ただし、宇治地区については従来の日程のまま、「宇治大祭(うじおおまつり)」と改め完全に別の祭りとなった。 == 概要 == もともと、神宮(伊勢神宮)で斎行される神嘗祭を伊勢の民衆は「おおまつり」として称え、各町で会式を行ってきたが、1895年(明治28年)に各町の会式を廃止統合し、宇治山田町(当時)全体の祭りとして発足した。 その後、1972年(昭和47年)に「初穂曳」が始まり、2001年(平成13年)に全国の主な祭りが奉祝にやってくる「神嘗祭奉祝事業(2007年は神嘗奉祝祭と表記。)」が始まった。 この2行事は主催者は異なり開催日も異なることがある(後述参照)が、目的と開催場所が共通するので、おおまつりの一部として扱われる。 初穂曳・神嘗祭奉祝事業を除くと市民のパレードと奉曳車の運行が中心である。 2009年(平成21年)より9月開催となり、神宮とは日程上も完全に切り離された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「伊勢おおまつり」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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