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初等整数論(しょとうせいすうろん、)とは、代数的な道具・手法(群、イデアルなど)や解析的な道具・手法(関数、極限など)を用いない初等的な整数論(数論)のことである。対象が、「整数」に限られることが多いためか、「初等数論」と呼ばれることは稀である。また、「初等的整数論」と呼ばれることも稀である。 内容については、中学程度の数学の知識があれば理解できる部分から始まること、パズル的な要素をもつ部分が多いことなどから、初心者にもある程度の人気がある。しかし、「初等」(的)とは、必ずしも常に「簡単である」ということを意味するわけではない。例えば、素数定理の「初等」的な(解析的な手法を用いない)証明は、決して簡単ではない。 == 対象とする主たる項目 == *一次の不定方程式(ペル方程式・ディオファントス方程式) *1のn乗根(1の冪乗根・1の冪根・1の累乗根) *オイラーのφ関数 *原始根・指数 *算術の基本定理 *素数 *中国の剰余定理 *フェルマーの小定理・フェルマーの大定理 *平方剰余・平方剰余の相互法則 *法・合同式とその解法 *約数・倍数・公約数・公倍数・最大公約数・最小公倍数 *ユークリッドの互除法 *ルジャンドル記号・ヤコビ記号 *連分数 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「初等整数論」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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