|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 別 : [べつ] 1. (adj-na,n,n-suf) distinction 2. difference 3. different 4. another 5. particular 6. separate 7. extra 8. exception ・ 湾 : [わん] 1. (n,n-suf) bay 2. gulf 3. inlet ・ 地 : [ち] 1. (n,n-suf) earth ・ 地震 : [じしん] 【名詞】 1. earthquake
慶長豊後地震(けいちょうぶんごじしん)は、1596年9月4日(文禄5年閏7月12日)に豊後国(現在の大分県)で発生した地震である。別府湾地震、大分地震などとも呼ばれる。死者800余人。 この地震によって別府湾にあった瓜生島及び久光島の2島が沈んだと伝えられる。ただし、これらの島は実在自体が未確認であり、瓜生島は島ではなく沖ノ浜と呼ばれる沿岸の港町であったとする説等もある。 == 概要 == 震源地は現在の大分県の別府湾口で、マグニチュードは6.9-7.8と推定される。別府湾-日出生断層帯〔別府-万年山断層帯の一部(地震調査研究推進本部:別府-万年山断層帯 )。〕東部の別府-島原地溝帯に沿って発生した大陸プレート内地震である。 文禄5年7月から地震が頻発、翌閏7月まで続き、閏7月12日申刻(午後4時)に本震が発生、津波も発生した。津波による流出家屋数千戸、死者708名、高崎山と由布岳の山崩れなどの被害をもたらした。 相前後して、閏7月9日に慶長伊予地震、閏7月13日に慶長伏見地震(共に規模はM7.0と推定)が発生。天変地異の多発により、10月27日、文禄から慶長へ改元された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「慶長豊後地震」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|