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別海駐屯地(べつかいちゅうとんち、JGSDF Camp Bekkai)とは、北海道野付郡別海町西春別42-1に所在する陸上自衛隊の駐屯地である。航空自衛隊の計根別飛行場と一体化しており、滑走路を共同使用している。 最寄の演習場は、矢臼別演習場。駐屯地司令は、第5偵察隊長が兼務。内陸部隊では唯一僻地手当が支給される部隊でもある。 == 沿革 == *終戦に伴い、広野の第四飛行場は農林省(当時)に所管換えされ、開拓財産として一部が農民に開放されたことから10戸が入植した。 *1951年(昭和26年)、第四飛行場地区に米軍が進駐し、駐留軍施設隊が滑走路・誘導路の補修を開始。 *1952年(昭和27年)、米空軍が進駐。 *1957年(昭和32年)、米空軍撤退、自衛隊へ移管。これに伴い 航空自衛隊計根別基地が開設される。 *時期不明、航空自衛隊も滑走路部分を残して基地を閉鎖する。 *1963年(昭和38年)、陸上自衛隊別海駐屯部隊の配置を決定。 * 1965年(昭和40年)3月:釧路駐屯地別海分屯地として開設、第5偵察隊が鹿追駐屯地から、第27普通科連隊第3中隊が釧路から移駐(偵察隊長は分屯地司令を兼務)。 * 1966年(昭和41年)3月:駐屯地に昇格(第5偵察隊長が駐屯地司令を兼務)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「別海駐屯地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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