|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field ・ 俊 : [じゅん] 【名詞】 1. excellence 2. genius ・ 夫 : [おっと] 【名詞】 1. (hum) (my) husband
前田俊夫(まえだ としお、本名:河崎 俊夫〔『劇画・マンガ家オール名鑑』 p250 徳間書店〕、1953年9月18日〔『明日へキックオフ』巻頭カバー 少年画報社〕 - )は日本の漫画家。大阪府出身〔、大阪府立布施工業高等学校中退〔。 小学校入学前から漫画に親しむ。1969年に高校に入学し、高校2年生の時に『少年ジャンプ』(集英社)誌上で南波健二がアシスタントを募集しているのを知り、応募したところ採用される〔。その後高校を中退し上京、南波プロで3年間学ぶ。独立後、20歳の時に、『コミックmagazine』(芳文社)にて『角帽紅蓮隊』でデビュー〔。 主に成人向け漫画を描く。寡作だが、『La☆BlueGirl』、『妖獣教室』、『KOJI~快楽殺人調査官~』、『超神伝説うろつき童子』といった多くの作品がアニメ化されている。また、触手責めという漫画のジャンルを広めたことでも知られており、これらの作品がエロティック・ホラーへ分類されることもある。作画担当作品には、『明日へキックオフ』や『悪霊島』がある。 寡作ではあるが、いざ執筆を始めるとその速度は常人とは比べ物にならない程速かったと言われている。また、自分が過去に描いた原稿に対する拘りが薄く、時間に追われれば過去作の原稿から背景部分を切り取って貼り付ける程度の事は平気で行った。事と次第によっては、まだ単行本化されていない原稿からでも切り貼りしてしまう為、担当編集者を慌てさせたと言われている。 == 作品リスト == *かまきり処女(デビュー作収録(角帽愚連隊) *開店荒らし *明日へキックオフ(1977年)、原作:梶原一騎、ヒットコミックス、全1巻(未完) *牝雀刑事 (1979年)、原作:三木孝祐、芳文社コミックス、全1巻 *地獄の戦鬼 (1981年)、原作:東史朗、芳文社コミックス、全3巻 ※雑誌掲載時のタイトルは『タクシードライバー』 *悪霊島(1981年)、原作:横溝正史、構成:橋本一郎、アクションコミックス、全2巻 *欲望の罠 (1982年)、Comic Pack、全1巻 *悪玉水滸伝(1983年)、原作:西塔紅一、ジョイコミックス、全1巻 *欲望の輪舞(1983年)、Comic Pack、全1巻 *地獄のキッス(1983年)、Joy Comics、全1巻 *欲望の狂宴(1984年)、Comic Pack、全1巻 *欲望の黙示録(1986年)、Comic Pack、全1巻 *超神伝説うろつき童子(1986年)、ワニマガジンコミックス、全6巻 *風雲黒頭巾(1987年)、全3巻 *血の罠(1987年)、全6巻 *HABUが行く(1987年)、ワニマガジンコミックス、全2巻 *アドベンチャーKID(1988年)、ワニマガジンコミックス、全4巻 *外道学園(1988年)、ツカサコミックス、全1巻 *夢宙チャイルド(1988年)、タツミコミックス、全1巻 *超獣伝説(1988年)、Million Comics、全1巻 *肉マンでゴー(1988年)、ワニブックス、全2巻 *鬼狩り(1988年)、Pyramid Comics、全1巻 *妖獣教室(1989年)、全2巻 *La☆BlueGirl(『淫獣学園』のタイトルでOVA化、1989年)、SPコミックス全2巻、シュベールコミックス全4巻 *淫獣の天使(1989年)、Men's Comics、全1巻 *邪聖剣ネクロマンサー(1989年)、宝島コミックス、全1巻 *魔童戦士(1990年)、タツミコミックス、全1巻 *弾かれた放課後(1990年)、全1巻 *おっかけ堕天使(1990年)、Gekiga King Comics、全1巻 *エデンの風(1990年)、Gekiga King Comics、全1巻 *機甲人類伝BODY(1991年)、ワニマガジンコミックス、全2巻 *魔ジカル姉妹(1991年)、全1巻 *真・超神伝説 うろつき童子 魔胎伝(1993年)、アクションカメラコミックス、全2巻 *鬼の小太郎(1993年)、シュベールコミックス、全2巻 *里香と地雷也(1993年)、シュベールコミックス、全1巻 *略奪都市(1993年)、シュベールコミックス、全2巻 *ころがり釘次女体指南 (1996年)、コアコミックス、全4巻 *快感セラピスト(1998年)、Kyun Comics、全1巻 *快楽仕事人(1999年)、シュベールコミックスDX、全1巻 *他に各出版社のコンビニコミックの作画 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前田俊夫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|