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前田利興 : ミニ英和和英辞書
前田利興[まえだ としおき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [た]
 【名詞】 1. rice field 
: [り]
 【名詞】 1. advantage 2. benefit 3. profit 4. interest 
: [こう]
 【名詞】 1. interest 2. entertainment 3. pleasure 

前田利興 : ウィキペディア日本語版
前田利興[まえだ としおき]

前田 利興(まえだ としおき)は、越中富山藩の第3代藩主。
== 生涯 ==
延宝6年(1678年)5月27日、第2代藩主・前田正甫の次男として富山で生まれる。宝永3年(1706年)に父が死去したため、家督を継承して第3代藩主となる。藩主となってから財政再建を主とした藩政改革に着手し、60名の藩士のリストラ年貢連帯責任制の強化、奢侈禁止令の実施、タバコ醤油などの流通統制などを行なったが、正徳3年(1713年)の増上寺の手伝い普請をはじめ、正徳4年(1714年)の富山城本丸の焼失、享保8年(1723年)の富山城石垣普請などの出費で1万7000石の借財を作るなどしたことから、効果は無かった。
享保9年(1724年)に、土蔵に籠居するなどの行動をとったため藩内が動揺し、隠居の上で家督を実弟で養子の利隆に譲ることとなった。享保18年(1733年)5月19日に死去した。享年56。
富山の名産として知られる鱒寿司は、利興が家臣の吉村新八から献上されたものを、第8代将軍・徳川吉宗に献上したのが起源であると伝承されている。また、利興は将棋を愛好したようであり、『将棊図彙考鑑』に初段として掲載されている。



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「前田利興」の詳細全文を読む




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