翻訳と辞書 |
前田斉敬[まえだ なりたか]
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
・ 田 : [た] 【名詞】 1. rice field
前田斉敬[まえだ なりたか]
前田 斉敬(まえだ なりたか)は、加賀藩の第9代藩主前田重教の長男。第10代藩主治脩の養嗣子であったが、襲封前に没した。婚約者は紀伊藩主徳川重倫の娘・備姫。 == 来歴 == 安永7年(1778年)9月、金沢にて生まれる。〔以下、『加賀藩史料』。〕幼名は教千代。父・重教の隠居後の誕生である。同年12月、重教の跡を継いで10代藩主となっていた叔父治脩の養子となる。翌、安永8年(1779年)正月、松平の名字を与えられる。〔村川浩平『日本近世武家政権論』175-176頁。〕寛政2年(1790年)9月江戸に上る。11月名を教千代から勝丸、さらに犬千代と改めた上で、又左衛門と称し諱を利博とする。翌寛政3年(1791年)、将軍徳川家斉より偏諱を賜って斉敬に改名。正四位下左近衛権少将に任じられ、佐渡守を称する。しかし、襲封前の寛政7年(1795年)に早世した。享年18。代わって異母弟の斉広が養嗣子となり、家督を継いだ。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「前田斉敬」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|