|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 副 : [ふく] 1. (n,pref) duplicate 2. copy 3. assistant 4. associate 5. vice- 6. sub- 7. deputy 8. substitute 9. auxiliary 10. supplementary 1 1. additional 12. collateral 1 ・ 級 : [きゅう] 1. (n,n-suf) class, grade, rank 2. school class, grade ・ 市 : [し] 1. (n-suf) city
副省級市(ふくしょうきゅうし)は中華人民共和国の地方自治体の一種であり、とくに重要な地級市(二級行政区)で大幅な自主権が与えられる都市。副省級市の市長は副省長と同じ序列である。1994年2月24日、中央機構編成委員会で制度が新設された。地級市として省の管轄下にあるが、経済・財政と法制の面で省と同程度の自主権が認められている。中国語では「副省級城市」と言う。城市とは都市の意味である。また、上海市の浦東新区と、天津市の浜海新区は副省級区に指定されている。 現在、以下の15地級市が副省級市に定められている。省都が多いが、そうでない都市もある。 *省都 *哈爾浜市(黒竜江省) *長春市(吉林省) *瀋陽市(遼寧省) *済南市(山東省) *南京市(江蘇省) *杭州市(浙江省) *広州市(広東省) *西安市(陝西省) *武漢市(湖北省) *成都市(四川省) *経済特区 *廈門市(福建省) *深圳市(広東省) *経済技術開発区 *大連市(遼寧省) *青島市(山東省) *寧波市(浙江省) *その他 * (新疆生産建設兵団) かつて中華民国期には、哈爾浜、瀋陽、南京、広州、西安、武漢(漢口)、大連、青島が直轄市であった。 なお、重慶市はかつては副省級市であったが、1997年に一級行政区(省と同じレベル)である直轄市に移行した。 現在、哈爾浜と成都が最大の副省級市で、人口では直轄市である天津市を凌ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「副省級市」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|