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(n) second highest sumo referee =========================== ・ 副 : [ふく] 1. (n,pref) duplicate 2. copy 3. assistant 4. associate 5. vice- 6. sub- 7. deputy 8. substitute 9. auxiliary 10. supplementary 1 1. additional 12. collateral 1 ・ 副立行司 : [ふくたてぎょうじ] (n) second highest sumo referee ・ 立行司 : [たてぎょうじ] (n) head referee in sumo ・ 行 : [くだり, ぎょう] 【名詞】 1. (1) line 2. row 3. (2) verse ・ 行司 : [ぎょうじ] 【名詞】 1. sumo referee
副立行司(ふくたてぎょうじ)とは、行司の階級で立行司と三役行司の間に設けられていた階級である。創設は戦後の1951年 (昭和26年) 初場所後で、廃止は1959年 (昭和34年) 九州場所後であった。 == 概説 == 式守伊之助と同様に菊綴・房は紫白で〔この紫白は現在の式守伊之助が用いるものと同様である。1927年から1959年までの伊之助の菊綴・房は、現在のものより白部分が少ない紫白であった。〕、短刀・印籠・足袋・草履を着用する。待遇面では、給与等は立行司に準ずる取り扱いで、番付も立行司と同列に書かれていたが、(1955年 (昭和30年) 初場所の番付を見る限りでは) その字の大きさは立行司よりもやや小さい。また、本場所の取組は2番裁いていた (当時の庄之助・伊之助は1番のみ) 。 副立行司経験者は以下の通りである。 *木村玉之助 (13代) *:在位期間:1951年 (昭和26年) 夏場所~1959年 (昭和34年) 九州場所 (定年退職) *:なお、この名跡は相撲協会の東西合併時には立行司名で、13代玉之助も1940年 (昭和15年) 夏場所昇格後は立行司であったが、副立行司制度導入時に副立行司に格下げされた。 *木村庄三郎 (8代) *:在位期間:1951年 (昭和26年) 夏場所のみ *:1951年 (昭和26年) 秋場所から19代式守伊之助に昇格 <ひげの伊之助> 。 *木村正直 (2代) *:在位期間:1951年 (昭和26年) 秋場所~1959年 (昭和34年) 九州場所 *:1960年 (昭和35年) 初場所から23代木村庄之助に昇格 <正直庄之助> 。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「副立行司」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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