翻訳と辞書
Words near each other
・ 剰余
・ 剰余の定理
・ 剰余ベクトル空間
・ 剰余体
・ 剰余価値
・ 剰余価値率
・ 剰余価値説
・ 剰余加群
・ 剰余労働時間
・ 剰余定理
剰余演算
・ 剰余環
・ 剰余算
・ 剰余算術
・ 剰余線型空間
・ 剰余線形空間
・ 剰余群
・ 剰余計算
・ 剰余金
・ 剰余項


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

剰余演算 : ミニ英和和英辞書
剰余演算[じょうよ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [じょう]
 【名詞】 1. besides 2. moreover 3. in addition
剰余 : [じょうよ]
 【名詞】 1. surplus 2. balance
: [よ]
  1. (n,suf) over 2. more than
演算 : [えんざん]
  1. (n,vs) operation 

剰余演算 : ウィキペディア日本語版
剰余演算[じょうよ]

剰余演算(モジュロとも呼ぶ)とは、コンピュータにおいて、ある数値を別の数値(''法''と呼ばれることもある)で除算し、余りを取得する演算である〔
〕〔
〕。2つの正の整数である、被除数 および 除数が与えられる場合、''a'' の ''n'' による剰余 (''a'' modulo ''n''、略して ''a'' mod ''n''とも表記される)は、ユークリッド除法における ''a'' を ''n'' で除算した余りとなる。例えば、「5 mod 2」の結果は 1 となる。なぜなら、5を2で除算した場合は2となり、余りは1となるからである。また、「9 mod 3」の結果は0となる。9を3で除算した商は3となり余りは0となる(言い方を変えれば9から3を3回引いた場合に残りがなくなる)からである。一般的な電卓を使用して除算を行う場合、商が小数点表記で出力されるため、剰余演算は直接行えないことに注意する。
通常の場合、 ''a'' と ''n'' はともに整数で処理されるが、多くのコンピュータシステムでは他の数値型でも処理が可能である。整数 ''n'' の剰余の取りうる範囲は、0から ''n'' - 1 までである。「''n'' mod 1」 の場合常に0となる。「''n'' mod 0」 の場合は未定義であり、プログラミング言語によっては「0除算」エラーを結果とする。 または が負数の場合については、単純な定義はなく、プログラミング言語によってどのように定義されるかが異なっている。
数論における古典的な関連事項については合同算術を参照。

== 剰余演算による余りの算出 ==

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「剰余演算」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.