|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 割 : [わり] 1. (n,n-suf) rate 2. ratio 3. proportion 4. percentage 5. profit 6. assignment 7. 10% 8. unit of ten percent ・ 塚 : [つか] 【名詞】 1. mound ・ 古 : [ふる] 【名詞】 1. used 2. secondhand ・ 古墳 : [こふん] 【名詞】 1. ancient (mound) tomb
割見塚古墳(わりみづかこふん)は、千葉県富津市にある方墳である。内裏塚古墳群を構成する1基。 ==概要== *一辺40メートル・高さ3.5メートル *二重周溝をもつ。内堀一辺63メートル、外堀一辺107.5メートル。 千葉県内の方墳としては龍角寺岩屋古墳、駄ノ塚古墳、松面古墳に続き4番目に大きく、周溝も入れると駄ノ塚古墳・松面古墳より大きく岩屋古墳に並ぶ。 1964年(昭和39年)に早稲田大学、1984年(昭和59年)に君津郡市文化財センターが横穴式石室を調査した。石室は全長11.7メートル、前庭部を含めた総長は18.75メートルになり、千葉県最大、全国でも有数の規模をほこる。 石室は盗掘されていたが、前庭部から直刀・金銅製弓はず・弓飾り金具・刀子装具(金銅・銀)・馬具(心葉形杏葉・方形鏡板・帯金具)・鉄鏃・須恵器長頸壺・土師器坏が出土した。 当古墳は1924年(大正13年)に国定史跡の仮指定を受けたが、本指定が無いまま現在に至る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「割見塚古墳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|