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創元SF短編賞(そうげんエスエフたんぺんしょう)は、2009年に募集が開始された、東京創元社が主催する「広義のSF」短編を対象とする公募新人文学賞である。プロアマ問わず、商業媒体未発表の作品を募集する。 == 概要 == 東京創元社の創元SF文庫で2008年より刊行が始まった《年刊日本SF傑作選》シリーズと連動した企画である。受賞作は《年刊日本SF傑作選》に掲載され、規定の印税が賞金とされる。また、受賞作単体の電子書籍が発売される。正賞は賞状、記念品として賞名と受賞者名を刻んだスケルトン仕様の懐中時計が贈られる。 同賞出身者の中には、『盤上の夜』で第33回日本SF大賞受賞・第147回直木賞候補となった宮内悠介、『皆勤の徒』で第34回日本SF大賞を受賞した酉島伝法、日本SF評論賞の受賞者でもある高槻真樹、忍澤勉、渡邊利道らがいる。 選考委員の大森望によると、短編SFを対象とするSF出版社主催の公募新人賞は約17、8年ぶりだという〔第1回創元SF短編賞 〕。 第1回・第2回は、選に漏れた最終候補作の中から選ばれた作品を収録したアンソロジー《原色の想像力》シリーズが、創元SF文庫より刊行されている。 正賞・優秀賞(第2回までは佳作)に加えて、選に漏れた最終候補作の中から各選考委員の名を冠した特別賞が与えられることが恒例となっている。 第3回・第4回の最終選考会は、SFコンベンション〈はるこん〉内の企画として公開で行なわれた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「創元SF短編賞」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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