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劉元起 : ミニ英和和英辞書
劉元起[りゅう げんき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. axe 2. kill 
: [げん, もと, がん]
  1. (n,n-suf,n-t) (1) origin 2. basis 3. foundation 4. (2) former 

劉元起 : ウィキペディア日本語版
劉元起[りゅう げんき]
劉 元起 (りゅう げんき、生没年不詳)は、中国後漢末の人物。家系は劉氏。中山靖王劉勝の子である陸城亭侯劉貞の子孫という〔『蜀書』先主伝より。『典略』では「劉備は臨邑侯(劉縯の子の劉復? 劉楊の弟の劉譲?)の庶家である」と記されている。〕。幽州涿郡涿県の出身。蜀漢の初代皇帝劉備族父もしくは従父で、劉徳然の父。「元起」はおそらくは不明。
三国志』「蜀書先主伝」および小説『三国志演義』に登場し、少年時代(175年ごろ)の劉備に、同郷の儒学者であった盧植のもとで学ばせるために、劉元起は子の劉徳然と同額の学費を劉備に送っていた。劉元起の妻はその事に対し不満を述べたが、劉備の資質を買っていた劉元起は取り合わなかった。その後の動向は不明。
==脚註==



抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「劉元起」の詳細全文を読む




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