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劉 元起 (りゅう げんき、生没年不詳)は、中国後漢末の人物。家系は劉氏。中山靖王劉勝の子である陸城亭侯劉貞の子孫という〔『蜀書』先主伝より。『典略』では「劉備は臨邑侯(劉縯の子の劉復? 劉楊の弟の劉譲?)の庶家である」と記されている。〕。幽州涿郡涿県の出身。蜀漢の初代皇帝劉備の族父もしくは従父で、劉徳然の父。「元起」はおそらく字で名は不明。 『三国志』「蜀書先主伝」および小説『三国志演義』に登場し、少年時代(175年ごろ)の劉備に、同郷の儒学者であった盧植のもとで学ばせるために、劉元起は子の劉徳然と同額の学費を劉備に送っていた。劉元起の妻はその事に対し不満を述べたが、劉備の資質を買っていた劉元起は取り合わなかった。その後の動向は不明。 ==脚註== 〔 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劉元起」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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