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劉季真 : ミニ英和和英辞書
劉季真[りゅう きしん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. axe 2. kill 
: [き]
 【名詞】 1. season 2. season word or phrase (in haiku) 
: [まこと, しん, ま]
  1. (adj-na,n) (1) truth 2. reality 3. genuineness

劉季真 : ウィキペディア日本語版
劉季真[りゅう きしん]
劉 季真(りゅう きしん、生年不詳 - 620年)は、中国初に割拠した群雄のひとり。離石胡の出身。
== 経歴 ==
614年、父の劉龍児が隋に叛いて起兵し、劉王を自称した。季真は太子となり、弟の劉六児は永安王を称した。連年にわたって隋の将軍の潘長文の攻撃を受けたが、屈服しなかった。のちに隋の虎賁郎将梁徳に敗れて、劉龍児は戦死した。
617年、季真と劉六児は人々を集めて再び起兵し、劉武周についた。季真は石州を攻め落として、突利可汗を自称し、劉六児を拓定王とした。唐の西河公張綸と真郷公李仲文の討伐を受けて、季真は唐に降伏し、石州総管に任ぜられ、李姓を賜り、彭山郡王に封ぜられた。620年、宋金剛が澮州で唐軍と戦い、長期戦になると、季真は再び劉武周についた。劉武周・宋金剛が唐軍に敗れると、李世民は劉六児を捕らえて斬り、季真は馬邑の高満政のもとに逃れたが、まもなく殺された。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「劉季真」の詳細全文を読む




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