翻訳と辞書
Words near each other
・ 劉庫仁
・ 劉康
・ 劉康 (前漢)
・ 劉康 (後漢)
・ 劉康祖
・ 劉廙
・ 劉延
・ 劉延 (演義)
・ 劉延孫
・ 劉延東
劉延祐
・ 劉廷芝
・ 劉建
・ 劉建緒
・ 劉建超
・ 劉建輝
・ 劉弁
・ 劉弗陵
・ 劉弘
・ 劉弘 (隋)


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

劉延祐 : ミニ英和和英辞書
劉延祐[りゅう えんゆう]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. axe 2. kill 

劉延祐 : ウィキペディア日本語版
劉延祐[りゅう えんゆう]
劉延祐(りゅう えんゆう、生年不詳 - 687年)は、政治家本貫徐州彭城県
== 経歴 ==
劉胤之の弟の子にあたる。進士に及第し、渭南県尉に任じられた。能吏として知られた。李勣が「君は年が若いうちから美名があるが、態度を抑制して、人の上に立とうとしないように」と忠告すると、延祐は喜んだ。後に検校司賓少卿となり、薛県男に封じられた。
徐敬業が反乱を起こして敗死すると、延祐は持節到軍に任じられた。朝廷の議論では徐敬業に仕えた五品の官はすべて処刑し、六品の官は流刑にするべきだとする意見が主流であった。延祐は脅されてやむをえず反乱に荷担した情状を汲んで、五品の官は流刑にし、六品以下は除名するべきだと主張した。
延祐は箕州刺史に任じられ、安南都護に転じた。687年嶺南の俚戸は年の収穫の半分を納める決まりであったが、延祐は全部を納めさせた。嶺南の民衆は恨みを抱いて、反乱を計画した。延祐は首領の李嗣先を処刑したが、仲間の丁建らが反乱を起こし、安南府を包囲した。城中の兵は少なく、籠城して救援を待った。広州の豪族の馮子猷が兵を準備しながら出兵せず、延祐は反乱軍に殺害された。桂州司馬の曹玄静が進軍して丁建を討ち、反乱を鎮圧した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「劉延祐」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.