翻訳と辞書
Words near each other
・ 劉文静
・ 劉文龍
・ 劉方
・ 劉旦
・ 劉旺
・ 劉昆
・ 劉昌友
・ 劉昌明
・ 劉昌林
・ 劉昌毅
劉昌赫
・ 劉明利
・ 劉易
・ 劉昞
・ 劉星
・ 劉春霖
・ 劉昫
・ 劉昭妃
・ 劉昱
・ 劉昶


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

劉昌赫 : ミニ英和和英辞書
劉昌赫[ゆ ちゃんひょく]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [りゅう]
 【名詞】 1. axe 2. kill 

劉昌赫 : ウィキペディア日本語版
劉昌赫[ゆ ちゃんひょく]

劉 昌赫(ユ・チャンヒョク、유창혁、りゅう しょうかく、1966年4月25日 - )は、韓国囲碁棋士ソウル出身、韓国棋院所属、九段。王位戦4連覇など国内タイトル多数、世界囲碁選手権富士通杯など世界棋戦優勝6回。1990年代には曺薫鉉徐奉洙李昌鎬と並び四強と呼ばれた。攻めの強い棋風で「攻撃手」のニックネームを持つ。

== 経歴 ==
7歳の時に父から碁を教わり、小学3年生の時に少年国手戦に優勝し3連覇。1979年小学6年で全国アマチュア囲碁選手権で優勝。中学3年で日中韓学生大会の代表。1983年最年少でアマチュア国手戦優勝。1984年18歳で世界アマチュア囲碁選手権戦に準優勝。同年、韓国棋院初段となる。沖岩高校卒業。1987年に兵役。
1986年に新王戦優勝。1989年、二段で大王戦で曺薫鉉に挑戦し、3勝1敗で初タイトル。1989年、第1期棋聖戦リーグ5勝2敗で、6勝1敗の曺薫鉉に次いで2位となり、曺薫鉉との決勝七番勝負に進むが2-4で敗退。1990年第2期は李昌鎬とのプレーオフを制して挑戦者となり、四段で曺薫鉉に挑戦し、4勝1敗1ジゴで奪取、曺、徐の二強に迫る若手として李昌鎬と並んで注目される。1991年に李昌鎬を4-3で破り王位戦優勝、以後4連覇。1993年、世界囲碁選手権富士通杯に優勝して世界棋戦初優勝、囲碁文化賞最優秀棋士賞受賞。1995年七段。1996年に推薦により九段昇段。その後、応昌期杯、三星火災杯、春蘭杯、LG杯などの世界選手権で優勝する。
2010年の「21世紀の朝鮮通信使-囲碁で信を通わせあう」に参加し来日、鞆の浦福禅寺 (福山市)山田規三生、彦根市で山城宏と対局〔『碁ワールド』2010年12月号〕。2010年三星火災杯、2011年BCカード杯、2012年三星火災杯出場。2014年珠鋼杯世界囲碁団体選手権に韓国ワイルドカードチームで出場。
韓国囲碁リーグでは2009年に嶺南日報チームで優勝。中国甲級リーグ戦には2001、02、04年に出場。韓国囲碁棋士ランキングでは2005年9位。
韓国棋院常務理事として、上位選手にのみ賞金を与える賞金制トーナメントの実施を提案し、2009年開始のBCカード杯世界囲碁選手権でこれを実現させた。門下に崔精

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「劉昌赫」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.