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劉紹(りゅう しょう、432年 - 452年)は、南朝宋の皇族。廬陵王。文帝劉義隆の五男。字は休胤。 == 経歴 == 432年(元嘉9年)、劉義隆と高修儀のあいだの子として生まれた。劉義真の後を嗣ぎ、廬陵王に封じられた。443年(元嘉20年)2月、南中郎将・江州刺史に任じられた。445年(元嘉22年)、都督江州豫州西陽晋熙新蔡三郡諸軍事の任を加えられた。449年(元嘉26年)7月、左将軍・南徐州刺史に転じた。赴任しないうちに、10月に揚州刺史となった。450年(元嘉27年)12月、北魏の太武帝の南征軍が瓜歩まで到達すると、劉紹は太子劉劭に従って石頭に駐屯した。452年(元嘉29年)、病のため職を解かれた。11月、死去した。享年は21。散騎常侍・鎮軍将軍・開府儀同三司の位を追贈された。 子はなく、南平王劉鑠の三男の劉敬先が後を嗣いだ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「劉紹」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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