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功刀亀内 : ミニ英和和英辞書
功刀亀内[くぬぎ きない]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かたな, とう]
 【名詞】 1. sword 2. saber 3. sabre 4. knife 5. engraving tool
: [かめ]
 【名詞】 1. tortoise 2. turtle 
: [うち]
 【名詞】 1. inside 

功刀亀内 : ウィキペディア日本語版
功刀亀内[くぬぎ きない]
功刀 亀内(くぬぎ きない、1889年明治22年)9月16日〔小林(1979)、p.26〕 - 1957年昭和32年)12月30日〔小林(1979)、p.27〕)は、山梨県出身の実業家、郷土史料蒐集家、研究家。蒐集した山梨県に関する郷土資料群は「甲州文庫」と命名されている。
== 略歴 ==
山梨県中巨摩郡豊村(現在の南アルプス市上今井)出身。生家は蚕糸業者で父は六蔵、亀内は三男。豊村高等小学校卒業後、家業を手伝う。
1919年(大正8年)1月には結婚し、甲府市穴切町に転居する。戦後に行われた対談の証言に拠れば、30歳頃にはには当時の最先端の流行であったオートバイを愛好し、本業の蚕糸業に活用し、趣味のツーリングを行ったという〔小畑(2010)、p.115〕。「甲州文庫」の史料の一つである「山梨県下写真貼込帳」には、1916年(大正5年)の長野県諏訪(諏訪市)へのツーリングの写真が残され、群衆の中に亀内も写っているとされる〔小畑(2010)、p.115〕。
1922年(大正11年)に生糸価格の暴落を機に東京府荏原郡大崎町(現在の東京都品川区大崎)へ転居し布団業を始めた。本業は妻に任せ、自身は史料の収集に専念していたという〔小林(1979)〕。1933年(昭和8年)には東京市下谷区上野桜木町(現在の東京都台東区上野桜木)へ転居する。1957年(昭和32年)に腎臓病により死去。
「甲州文庫」には亀内の肖像写真も残されている。著作に1932年(昭和7年)4月に刊行された『甲州俳人伝』がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「功刀亀内」の詳細全文を読む




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