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加久藤城(かくとうじょう)は現在の宮崎県えびの市加久藤にあった平山城。伊東氏の史料には「覚頭城」と当て字されている。 ==概要== 比高53mほどの独立した丘陵上にあり、城の周囲が断崖となっている要害の城。また北側にあった鑰掛口は「鑰掛うど」と呼ばれる絶壁であった。 南東の大手門を守る城として「新城」が、西方の徳泉寺に通じる徳泉寺口を守る位置に樺山浄慶の屋敷(浄慶城)が存在した。 「木崎原の戦い」で島津義弘が陣を敷いた二八坂のある大明司を挟んで、東に4kmほどの場所にある飯野城とは連絡路で結ばれており、その路上には西から大明神城・掃部城・宮之城の順で三つの塁が存在した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加久藤城」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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