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嘉弥真島(かやまじま)は、日本の沖縄県に属する八重山列島の一島である。 八重山郡竹富町字小浜3401番地が割り当てられているが、事実上の無人島となっている〔沖縄県企画部地域・離島課「離島関係資料(平成22年1月) 」では、有人離島(平成21年3月31日現在住民基本台帳人口2人)とされている。〕。北緯24度21分、東経124度0分に位置する。平成14年内閣府告示第10号(沖縄特別振興特別措置法施行令の規定に基づき離島を指定した件)では「嘉弥真島」と表記されているが、国土地理院の2万5千分の1地図では加屋真島と表記される。 == 概要 == 石垣市の西約15キロメートル、小浜島の北東約2キロメートルの沖に位置し、亜熱帯性の低草木に覆われた周囲約2.5キロメートルの平坦な島である。石垣市の観光ホテル「ホテルミヤヒラ」が島を丸ごと所有している(同ホテルでは「嘉弥真島」ではなく「カヤマ島」と表記)。島の南西側海岸にレストハウスがあり、シュノーケリングやスキューバダイビングなどの観光客を予約制で受け入れている。島内には踏み跡程度の遊歩道が数本あり、徒歩15~20分で標高19メートルの「山頂」に立てる。高い樹木がないので360度の遠望が可能。島内にはウサギ数百羽が生息している。 現在は事実上、無人島となっているが山頂部を取り巻くように石積みの遺跡(遠見台的な用途であったと考えられている)が残されている。石積み内部から土器片(第3、4期編年)が発掘されているほか、島内全域から沖縄産陶器や外来陶磁器も出土している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「嘉弥真島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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