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加波山三枝祇神社(かばさんさえなづみじんじゃ)は、茨城県桜川市真壁町の加波山山頂に鎮座する加波山三枝祇神社本宮(本宮)と三枝祇神社親宮(親宮)の通称。総花式に加波山三枝祇神社本宮親宮、または単に加波山神社本宮(親宮)、加波山本宮(親宮)ともいう。 == 概要 == 加波山権現として、日本三代実録の三枝祇神の比定社(国史見在社)である。 旧社格はともに村社。 親宮は本宮の管理下にあり、里宮(遥拝殿)は合併した。一方、茨城県神社庁の神社台帳では別個に登録があり、現在も山頂付近にそれぞれ拝殿と本殿を擁している。 本宮の本殿は山頂に鎮座し、その少し南側に拝殿がある。山頂より尾根筋北に200m程隔てて親宮の本殿が鎮座し、更にその北方に拝殿がある。両宮の里宮は加波山西麓の真壁町長岡にある。 加波山には両宮のほかに中宮(加波山神社、加波山神社中宮、加波山中宮。石岡市大塚)が鎮座する。明治以前は三社をして加波山権現と呼んだ。中宮は東麓の石岡市(旧八郷町)に、本宮と親宮は西麓の桜川市(旧真壁町)にそれぞれ伝統的な信仰圏を持っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加波山三枝祇神社」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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