|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 加 : [か] 【名詞】 1. addition 2. increase ・ 瀬 : [せ] 【名詞】 1. current 2. torrent 3. rapids 4. shallows 5. shoal ・ 子 : [こ, ね] (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
加瀬 加奈子(かせ かなこ、1980年5月31日 - )は、新潟県長岡市出身の女子自転車競技、トライアスロン選手で、現在は日本競輪選手会新潟支部所属の女子競輪選手。 == 来歴 == 中越高等学校を経て入学した順天堂大学在籍時代にトライアスロンに取り組み、2009年に地元・新潟で開催された第64回国民体育大会で、県代表選手として出場した(17位)。 2010年 *弥彦競輪場が「CLUB SPIRITS」というサイクリングクラブを発足したことを受け加入。と同時に、2012年7月開始予定の女子競輪選手を目指すことになり、同じ志を持った中川諒子、藤原亜衣里、田中麻衣美の3人とともに共同生活をスタートさせた。 *12月、小倉競輪場で行われたエキシビションマッチ、ガールズケイリン第2戦で、同イベントで圧倒的な強さを誇る石井寛子を破って優勝したことが契機となり、日本自転車競技連盟より、強化指定選手の指名を受けた。 2011年 *2月25日、上記3人とともに、日本競輪学校 第102回(女子第1期)試験に合格〔日本競輪学校女子第1回生徒入学試験合格者名簿 - KEIRIN.JP〕。同年5月に同校に入学。一方、自転車競技大会にも随時参加。 *9月にタイで行われたACCトラックアジアカップのオムニアムで優勝を果たした。 *10月開催の全日本自転車競技選手権大会(以下、全日本選手権) *団体追抜では、田畑真紀、上野みなみとのトリオで優勝。 *オムニアムでは田畑との激闘を制し、両種目の初代優勝者として名を刻んだ。 2012年 *第32回アジア自転車競技選手権大会、団体追抜 2位。 *日本競輪学校第102回卒業記念レースで完全優勝し、女子初代同レース優勝者として名を刻んだ〔競輪の卒業記念レース 女子は加瀬が優勝 - スポニチアネックス 2012年3月22日付〕。同校在校競走成績は14勝を挙げ第2位〔 - KEIRIN.JP〕。2012年5月1日、日本競輪選手会新潟支部所属の競輪選手として登録された。 *5月14日、全日本プロ選手権自転車競技大会(前橋競輪場)の1㎞タイムトライアルで1分10秒053を記録。1988年に橋本聖子がマークした、1分14秒30を大幅に上回る日本記録であった〔加瀬加奈子TTで日本新/全プロ競技大会 - 日刊スポーツ 2012年5月15日付〕。 *7月1日、平塚競輪場でガールズケイリンのデビュー戦を迎え、一周逃げ切り、2着に6車身の差をつけ圧勝。以降も着々と1着入線を重ね、押しも押されもせぬエースとして活躍している。〔レース結果 - KEIRIN.JP〕。初優勝は同年7月15日の松戸競輪場で果たした〔2012/07/15(最終日)第9レースA級ガールズ決勝 - KEIRIN.JP〕。 *全日本選手権・ケイリン 優勝。 *10月23日、同年12月28日に開催予定のガールズグランプリ出場選手に選出された〔『ガールズグランプリ2012【FII】』出場予定選手の決定について - KEIRIN.JP 10月23日付〕。 2013年 *第33回アジア自転車競技選手権大会 *団体追抜 2位 *チームスプリント 2位 *3月31日の平塚決勝から、6月1日の和歌山予選2まで、15連勝を記録。 *ガールズケイリンコレクション(前橋競輪場) 優勝 *全日本選手権・500mTT 優勝。 *ガールズケイリンコレクション2013京王閣ステージに人気投票1位で選出されるも、出走直前に交通事故のため欠場、以後10月末までの開催をすべて自粛欠場した〔 - ガールズケイリン:加瀬加奈子、交通事故で出場自粛「100%の状態で臨めない」 2013年09月11日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加瀬加奈子」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|