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加納悦子 : ミニ英和和英辞書
加納悦子[かのう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [えつ]
 【名詞】 1. self-satisfaction 2. rejoicing
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)

加納悦子 : ウィキペディア日本語版
加納悦子[かのう]
加納 悦子(かのう えつこ)は、日本声楽家国立音楽大学准教授国立音楽大学 〕。日本におけるリートの第一人者〔九州交響楽団 〕。
== 略歴 ==
東京藝術大学大学院を終了後、ドイツ国立ケルン音楽大学声楽を学ぶ。在学中にケルン市立歌劇場のオペラスタジオ研修生として、さらに1994年からは専属歌手として契約する。1995年には、ザルツブルグ国際モーツァルトコンクール声楽部門2位入賞。当時は、ジェームズ・コンロンらの指揮のもとでモーツァルトの『フィガロの結婚』、プッチーニの『蝶々夫人』、 エンゲルベルト・フンパーディンクの『ヘンゼルとグレーテル』を初めとする多くの歌劇で活躍。40以上のオペラ演目に出演。
シュヴェツィンゲン音楽祭シュトゥットゥガルト州立歌劇場オランダ・ロッテルダム・ゲルギエフ音楽祭ベルギー・フランドルオペラ、スイスザンクトガレン歌劇場などにも客演し、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの『アルチーナ』、モーツァルトの『コジ・ファン・トゥッテ』、ウルマンの『アトランティックの王』、リゲティの『グラン・マカーブル』などを初めとする現代オペラへの出演も多い。
2002年には、3月に東京でモーツァルト・グランド・ガラに出演。2003年11月7日NHK交響楽団との共演では、広上淳一指揮でドナルド・リタカー(Donald Litaker)とともにマーラー大地の歌』を歌い、内面を深く掘り下げた表現と高く評された。2004年には、日本では新国立歌劇場での『エレクトラ』や『カヴァレリア・ルスティカーナ』、『ホフマン物語』、『ばらの騎士』(2008年)などに出演。同交響楽団とは、1998年からはシャルル・デュトワヘルベルト・ブロムシュテット指揮、ドビュッシー選ばれた乙女』、グリーグペールギュント』、ブルックナー『ミサ曲』などのソリストとしてから3シーズン連続共演を行っている。その他、ベルリオーズクレオパトラの死』、『夏の夜』などのレパートリーも披露。2008年には、毎日ゾリステンシリーズでは20世紀作品を中心としたドイツリートのプログラムリサイタルをこなている。2009年には、NHK交響楽団とメンデルスゾーンの『真夏の夜の夢』、ベルクルル』、R.シュトラウスカプリッチョ』なども歌った。
ヨーロッパでは、バッハロ短調ミサ』やルビアナ放送交響楽団との共演によるマーラー千人の交響曲』、1997年ザルツブルク音楽祭ではハイドン『聖ミサ』に出演。ミラノ放送交響楽団とのモーツァルト『レクイエム』などのアルトソロなどがある。
近年では、ゲルト・アルブレヒト指揮、読売日響委嘱作品の猿谷紀郎作曲「ここに慰めはない」を世界初演、その他、ヴォルフ歌曲にシリーズで取り組んでいる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「加納悦子」の詳細全文を読む




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