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加茂の大クス(かものおおクス)は、徳島県東みよし町加茂(旧三加茂町)に自生するクスノキの巨木である。国の特別天然記念物に指定されている。新日本名木百選選定。 == 概要・歴史 == 吉野川南岸のJR徳島線阿波加茂駅の北東にある、旧若宮神社の社地跡にあり、源平の頃よりあると伝わっている。1926年(大正15年)内務省告示第58号により天然記念物に指定され、1956年(昭和31年)に文化財保護法に基づき国の特別天然記念物に指定された。 昭和以降、周辺の開発の影響により樹勢が低下したため、県や町により周囲の水田を買い取り、周囲に土を入れるなどして、樹勢の回復につとめている〔 加藤陸奥雄他編『日本の天然記念物』、講談社、1995年3月20日 第1刷 500、502ページ ISBN 4-06-180589-4〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加茂の大クス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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