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加茂鶴酒造 : ミニ英和和英辞書
加茂鶴酒造[かも]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [つる]
 【名詞】 1. crane (bird) (Gruidae family) 
: [さけ]
 【名詞】 1. alcohol 2. sake 
酒造 : [しゅぞう]
 【名詞】 1. sake brewing 

加茂鶴酒造 ( リダイレクト:賀茂鶴酒造 ) : ウィキペディア日本語版
賀茂鶴酒造[かもつるしゅぞう]

賀茂鶴酒造株式会社(かもつるしゅぞう)は、広島県東広島市西条本町に本社を置く日本酒メーカーである。
== 概要 ==
この地に賀茂鶴が創業したのは江戸の初期、1623年元和9年)。
当初は醸造業をなりわいとし、その後酒造業を初めたとされている。
現在、同社が蔵を構える東広島市は、独立行政法人酒類総合研究所が存在するが、酒造業・醸造業者の多くが発祥した地でもあり、同社はその中の有力蔵の一つとして知られると共に、酒造りに邁進してゆく。
1873年(明治6年)9月9日、同地の酒三大恩人の一人に数えられる、木村和平が酒銘を「賀茂鶴」と命名。
「賀茂」は、地名とともに、酒を造る、醸す、という言葉を、「鶴」は、気高い瑞鳥を表している。ラベルの双鶴は信頼、富士山は品質日本一。酒づくりへの深い想いを込めている。
1892年(明治25年)に息子の木村静彦が初代社長に就任すると、会社への組織化を睨み、下地が整えられると共に、新聞広告の出稿、海外への日本酒の輸出などを開始する。この甲斐あって1900年フランスパリで開催された万国大博覧会に賀茂鶴を出展し、名誉大賞を受賞している。
1917年(大正6年)、全国酒類品評会最初の名誉賞を受賞。
1918年(大正7年)8月28日、資本金150万円にて賀茂鶴酒造株式会社に組織変更。これと共に酒蔵も相次いで拡張され、1951年(昭和26年)には東京支社も設置される。1958年(昭和33年)には、「特製ゴールド賀茂鶴」が発売され、話題を呼ぶと共に、伏見といった日本酒の主要生産地に次いで、一躍広島から同社の名が全国に知れ渡ることになる。
すきやばし次郎、鮨水谷、鮨松波など、与志乃系のの名店で提供されていることでも知られる〔http://www.kamotsuru.jp/category/shop/toukyouto/%E4%B8%AD%E5%A4%AE%E5%8C%BA〕。
「品質第一」を社是のもと、商品すべてを自家精米・自家醸造している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「賀茂鶴酒造」の詳細全文を読む




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