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加藤周一 : ミニ英和和英辞書
加藤周一[かとう しゅういち]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [しゅう]
 【名詞】 1. circuit 2. lap 3. circumference 4. vicinity 5. Chou (dynasty)
: [いち]
  1. (num) one 

加藤周一 : ウィキペディア日本語版
加藤周一[かとう しゅういち]
加藤 周一(かとう しゅういち、1919年大正8年)9月19日 - 2008年平成20年)12月5日)は日本の評論家医学博士(専門は内科学血液学)。妻は評論家・翻訳家の矢島翠
上智大学教授イェール大学講師ブラウン大学講師、ベルリン自由大学およびミュンヘン大学客員教授、ブリティッシュ・コロンビア大学教授、立命館大学国際関係学部客員教授、立命館大学国際平和ミュージアム館長などを歴任。哲学者の鶴見俊輔、作家の大江健三郎らと結成した「九条の会」の呼びかけ人。
== 生涯 ==

===医学から文学へ===
東京府豊多摩郡渋谷町金王町(現在の東京都渋谷区渋谷)出身。父は埼玉県の地主の次男で、渋谷町立常磐松尋常小学校(現・渋谷区立常磐松小学校)から東京府立一中(現・東京都立日比谷高等学校)、旧制第一高等学校理科乙類(現・東京大学教養学部)を経て東京帝国大学医学部に進学。同大学において青山胤通に師事したのち、1943年に東京帝国大学医学部卒業、医院を開業。
その一方で、学生時代から文学に関心を寄せ、在学中に中村真一郎福永武彦らと「マチネ・ポエティク」を結成。その一員として韻律を持った日本語詩を発表し、特に「さくら横ちょう」は、中田喜直別宮貞雄が曲を付けていることで有名になった〔「さくら横ちょう 」(別宮貞雄作曲)。〕。
小説や文芸評論を執筆するかたわら新定型詩運動を進める。『羊の歌』によれば、1941年12月8日の日米開戦の夜は、文楽を観劇した。肋膜炎のため徴兵猶予となる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「加藤周一」の詳細全文を読む




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