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加藤美善 : ミニ英和和英辞書
加藤美善[かとう みよし]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [か]
 【名詞】 1. addition 2. increase 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 
: [び]
  1. (n,n-suf) beauty 
: [ぜん]
 【名詞】 1. good 2. goodness 3. right 4. virtue 

加藤美善 : ウィキペディア日本語版
加藤美善[かとう みよし]

加藤 美善(かとう みよし)、1962年7月31日 - )は、愛知県名古屋市出身の元スピードスケート選手。1970年代末から1980年代前半に活躍した。レークプラシッドオリンピック代表。実姉の加藤美佳ショートトラックスピードスケートの元日本代表。
名古屋市立神丘中学校 - 愛知女子商業学園高等学校 - 西武不動産
== プロフィール==
中学2年までは陸上競技を行っていたが、姉が競技をしていたスピードスケートに魅せられ2年生の秋からショートトラックスピードスケートを始めた〔北海道新聞1979年12月18日付スポーツ面「レークプラシッド五輪の顔」〕。
名古屋市内のインドアリンクで1日4万メートル滑り込んで素質が開花、ショートトラックで培ったコーナーワークを武器に1978年の全日本ジュニアスピードスケート選手権大会(2月6日 - 8日、八戸)で中学3年生ながら総合3位、第1回全日本ショートトラックスピードスケート選手権大会(3月11日 - 12日、品川)で総合優勝した。
高校生となった1978年12月8日の浅間選抜スピードスケート大会女子3000mで4分42秒85の日本新記録(当時)を樹立、1979年1月12日のインターハイでは女子1500mで2分13秒73の日本新記録(当時)を樹立した。
さらに第47回全日本スピードスケート選手権大会(2月17日 - 19日、八戸)を史上最年少で制覇、世界ジュニアスピードスケート選手権大会で総合5位となった。第2回ショートトラックスピードスケート全日本選手権(3月4日 - 5日、名古屋)で総合2連覇を達成し、ISUショートトラック選手権(4月7日 - 8日、カナダ・ケベック、世界選手権の前身)で総合3位となった。
1979年12月20日 - 21日の全日本スピードスケート選手権大会総合でも4位となるなど実績を重ねて
1980年レークプラシッドオリンピックに日本スピードスケート史上最年少(当時、2010年に高木美帆が更新)で出場、1000m17位、1500m24位、3000m21位であった。
オリンピック後の3月15日 - 16日にオランダハーグで行われたショートトラックオープンダッチ選手権で総合優勝、3月22日 - 23日にイタリアミラノで行われたISUショートトラック選手権で総合優勝、この大会では姉の美佳も総合2位となり姉妹で1,2位となった。
1981年1月23日のインターハイ女子1500mで優勝、世界選手権(2月7日 - 8日、カナダ・サントフォア)では総合16位、ジュニア世界選手権(2月28日 - 3月1日、ノルウェー・エルブハム)総合8位だった。
第1回世界ショートトラックスピードスケート選手権大会(4月4日 - 5日、フランス・パリ)で総合優勝してシーズンを終えた。
社会人1年目の全日本選手権大会(1982年1月13日 - 14日、盛岡)は総合2位、世界選手権(2月13日 - 14日、西ドイツ・インツェル)総合15位。
第5回ショートトラックスピードスケート全日本選手権(3月2日 - 3日、京都)では3連覇の姉に次いで総合2位、しかし第2回ショートトラックスピードスケート世界選手権(4月2日 - 4日、カナダ)では予選落ちと振るわなかった。
1983年全日本選手権大会(1月10日 - 11日、盛岡)では総合3位、4月8日 - 10日に東京・品川で行われた第3回ショートトラックスピードスケート世界選手権では姉美佳2位、妹美善3位と活躍した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「加藤美善」の詳細全文を読む




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