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加除式書籍(かじょしきしょせき)とは、中身の差替え(加除)が可能な書籍のことである。主に法令集や判例集で用いられる形態である。 == 概要 == 1904年に帝國地方行政學會(現・株式会社ぎょうせい)が考案し、最初の加除式の法律書である、法規全書が発行された。同時期に日本最初の加除式便覧である後の日本加除出版による、帝国行政区画便覧が発行されている。 一般に、まず「台本」を発行し、更新部分を随時「追録」という形で補正・更新していく形を取られる。利用者は台本の変更があった古いページを除去し、追録の新しいページを加えることで、単行本とは異なり常に最新の状態とすることができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「加除式書籍」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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