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助川 啓四郎（すけかわ けいしろう、1887年（明治20年）8月23日〔故正五位加藤鯛一外一名位階追陞の件 〕 - 1943年（昭和18年）10月5日〔『官報』第5036号、昭和18年10月25日〕）は、日本の衆議院議員（立憲政友会）、船引町長。 == 経歴 == 福島県田村郡片曾根村（現在の田村市）出身。1906年（明治39年）、早稲田大学専門部政治経済科卒業。1915年（大正4年）より、片曾根村長・福島県会議員・船引町長（片曾根村が町制施行し改称）を歴任した。 1930年（昭和5年）、第17回衆議院議員総選挙で補欠当選〔『官報』第965号、昭和5年3月20日〕。以後、5回の当選回数を数えた。その間、第1次近衛内閣で農林参与官を務めた。 農政の専門家で、農村之青年社をおこして、雑誌「農村之青年」を発刊した。 1943年（昭和18年）10月5日、乗船していた関釜連絡船崑崙丸がアメリカ海軍潜水艦の魚雷攻撃を受けて沈没し、犠牲となった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「助川啓四郎」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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