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勇知駅(ゆうちえき)は、北海道稚内市抜海村上ユーチにある北海道旅客鉄道(JR北海道)宗谷本線の駅である。駅番号はW77。電報略号はユチ。 == 歴史 == * 1924年(大正13年)6月25日 - 鉄道省天塩北線稚内駅(現・南稚内駅) - 兜沼駅間開通に伴い開業。一般駅。 * 1926年(大正15年)9月25日 - 天塩南線と天塩北線を統合し線路名を天塩線に改称、それに伴い同線の駅となる〔。 * 1930年(昭和5年)4月1日 - 天塩線を宗谷本線に編入、それに伴い同線の駅となる〔。 * 1949年(昭和24年)6月1日 - 公共企業体である日本国有鉄道に移管。 * 1982年(昭和57年)11月15日 - 貨物取扱い廃止。 * 1984年(昭和59年)2月1日 - 荷物取扱い廃止。CTC導入に伴う合理化により無人化。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化によりJR北海道に継承〔。 * 1980年代 - 駅舎改築、貨車駅舎となる。 == 駅構造 == 単式ホーム1面1線を有する地上駅。ホームは線路の東側(稚内方面に向かって右手側、旧2番線)に存在する。かつては相対式ホーム2面2線を有する列車交換可能駅で、駅舎側(東側)が上りの2番線、対向ホームが下りの1番線となっていた。ほかに1番線側に稚内方から分岐した側線を1本有していた。当時は互いのホームは駅舎側ホーム中央と対向ホーム北側を結んだ構内踏切で連絡した〔。 無人駅となっている。開業時からの駅舎は改築され、ヨ3500形車掌車を改造した貨車駅舎となっている。駅舎は構内の東側に位置し、ホームに接している。駅舎内にトイレを有する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勇知駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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