|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ 勇 : [ゆう] 【名詞】 1. bravery 2. courage 3. heroism ・ 勇者 : [ゆうしゃ] 【名詞】 1. hero 2. the brave 3. man of valour 4. man of valor ・ 者 : [もの] 【名詞】 1. person ・ 伝 : [でん, てん, つたえ] 【名詞】 1. legend 2. tradition 3. life 4. biography 5. comment 6. communication ・ 伝説 : [でんせつ] 【名詞】 1. tradition 2. legend 3. folklore ・ 説 : [せつ] 1. (n,n-suf) theory
勇者伝説ブレイブガム(ゆうしゃでんせつブレイブガム)はカバヤ食品から発売された玩具菓子(食玩)。2010年代になってからの商品だが、1990年代に放映されていた「勇者シリーズ」と呼ばれるテレビアニメシリーズを題材としている。対象年齢は6歳以上。 == 商品 == 2012年に第1弾3種、2013年に第2弾3種、2014年に第3弾3種が発売された。また、2015年にグレート合体セット3種が発売。価格は第1弾と第2弾は税別300円、第3弾は税別380円、グレート合体セットは税別700円。 組み立て説明書は箱の内側に印刷されており、入っているのはチューインガム1枚とロボットのプラモデル1体分(ABS樹脂製)。作中のギミックの再現で、小型のロボットが乗り物と合体したり、複数のロボットが合体したりすることでより大きな1体のロボットを構成する。カバヤは各作品の放映当時も同様の「ガム1枚+ロボットのプラモ1体」という構成の食玩を出していたが、復刻商品ではなく作り起こしである。 玩具自体はシリーズ通して製品の完成度は高く、モデルとしての精巧さも備えている一方で〔普通食玩では鋭利な部分は安全上の観点から先端が丸くされがちであるが、本品は子供向けの食玩には珍しくデザイン上鋭利なパーツをそのまま再現している。〕、複雑な合体をこなす関係上接続部の脆さが生じている製品も少なくない。また、ビークル形態が車両のロボットが多いのにも関わらず車輪が回るモデルは一つもない。なお、当時のオリジナルスポンサーメーカーからの勇者シリーズ製品は2010年代に入ってからは本作のみとなっている。 トランスフォーマーガム同様にグレート合体形態は各弾においてシークレット扱いとなっており、第3弾以降の合体形態はカバヤのFacebookページで確認できる。これは当時のように原作のテレビアニメが放送しておらず〔ただしCS放送やネット配信などがされているため全くの無放送と言うわけではない。〕、たんに商品の売り上げのみで次弾の発売の合否を決定しているため。現在では子供の認知度が低い作品も多く、人気と売り上げ次第では次弾の発売自体をいつでも打ち切れるという態勢をとっているため〔製品の発売時期がシリーズのメモリアルイヤーとなっている事情もあり一種の記念商品とも言える。〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勇者伝説ブレイブガム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|