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kinematic viscosity =========================== ・ 動 : [どう] 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion ・ 粘度 : [ねんど] (n) viscosity ・ 度 : [ど] 1. (n,n-suf) (1) degree (angle, temperature, scale, 2. (2) counter for occurrences 3. times 4. (3) strength (of alcohol) 5. (4) (uk) (pref) very 6. totally
粘度(ねんど、)は、物質のねばりの度合である。粘性率、粘性係数、または(動粘度と区別する際には) 絶対粘度とも呼ぶ。一般には流体が持つ性質とされるが、粘弾性などの性質を持つ固体でも用いられる。 量記号にはμまたはηが用いられる。SI単位はPa·s(パスカル秒)である。CGS単位系ではP(ポアズ)が用いられた。cm/s = 10m/s = 1 St(ストークス)も使われる(即ち、1 mm/s = 1 cSt(センチストークス))。工業的にはセイボルト秒も使われる。 == 定義 == 粘性のある物体を面積 ''S'' 、間隔を''h'' にした2枚の平板間にはさみ、平板を相対速度 ''U'' で平行に動かすと、動いている方向と反対方向に剪断応力(摩擦応力ともいう) τが発生する。物体と板の間に発生する力を''F'' と置くと、''F'' は相対速度''U'' と間隔''h'' の逆数に比例し、 : と表現される。この比例係数μが粘度である。 もう少し一般化して記述する。面と垂直方向に''y'' 軸を取り、面と平行方向の流体の速度を''U'' と置くと、剪断応力τは単位時間当りの剪断変形率に比例する。すなわち : と表現される。これをニュートンの流体摩擦法則という。 通常、粘度μは外力に対して一定値であり、このような性質及び物質をニュートン流体と呼ぶ。μがせん断変形率に依存する物質を非ニュートン流体と呼ぶ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「粘度」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Viscosity 」があります。
=========================== 「 動粘度 」を含む部分一致用語の検索リンク( 2 件 ) 動粘度 振動粘度計 スポンサード リンク
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