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動詞第二位 : ミニ英和和英辞書
動詞第二位[どうし]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [どう]
 【名詞】 1. motion 2. change 3. confusion 
動詞 : [どうし]
 【名詞】 1. verb 
: [だい]
 (n,pref) ordinal
第二 : [だいに]
 (n) second
: [に]
  1. (num) two 
二位 : [にい]
 (n) second place
: [くらい]
  1. (n,n-adv,suf,vs) grade 2. rank 3. court order 4. dignity 5. nobility 6. situation 7. throne 8. crown 9. occupying a position 10. about 1 1. almost 12. as 13. rather 14. at least 15. enough to 1

動詞第二位 ( リダイレクト:V2語順 ) : ウィキペディア日本語版
V2語順[ぶい2ごじゅん]
V2語順(V2ごじゅん、動詞第二位語順)とは、平叙文の二番目のが常に動詞または助動詞である語順であり、ゲルマン語派英語を除く)に見られる。V2 語順は、まず動詞または助動詞を文頭に移動し、次に話題を文頭に移動するものと考えられる。一般疑問文では話題化が起きず、V1 語順(動詞第一位)になる。
主節(主文)でのみV2 となるものを CP-V2 と呼び、ドイツ語オランダ語スウェーデン語がこれに当たる。従属節(副文)でも V2 となるものを IP-V2 と呼び、アイスランド語イディッシュ語がこれに当たる。
基底の語順は SOV 型でも SVO 型でもあり得る。ドイツ語、オランダ語は SOV-V2 であり、スウェーデン語、アイスランド語、イディッシュ語は SVO-V2 である。
ゲルマン語派以外に、カシミール語イングーシ語などにもV2語順が見られる。
==ドイツ語==
以下にドイツ語の例を示す。ドイツ語は SOV 型で、助動詞が動詞のあとに来るので、基底の語順は日本語とまったく同じである。枠構造と呼ばれるものは、V2 語順による動詞の移動の結果である。

不変化詞動詞(いわゆる分離動詞)の挙動も矛盾なく説明される。

一般疑問文では話題化は起きない。

疑問詞疑問文では必ず疑問詞が文頭に来る。

従属節では、従属節標識があるため動詞が移動できない。


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「V2語順」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 V2 word order 」があります。




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