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内閣官房長官(ないかくかんぼうちょうかん、)は、内閣法に基づき内閣に置かれる内閣官房の長。現任は菅義偉。前任は藤村修。 国務大臣をもって充てることとされ、内閣を構成する閣僚の一員でもある。 == 職務 == 内閣官房長官は、内閣官房の事務を統轄し、所部の職員の服務につき、これを統督する(内閣法13条)。ただし、内閣官房の内閣法上の主任の大臣は内閣総理大臣である(内閣法25条)。 内閣官房の事務は行政のほとんどすべての領域に及びうる為、それを統括する官房長官の職務も極めて広範に渡りうる。今日の官房長官が果たしている特に重要な機能として、以下のようなものが挙げられる。 #内閣の諸案件について行政各部の調整役。 #同じく諸案件について、国会各会派(特に与党)との調整役。 #日本国政府(内閣)の取り扱う重要事項や、様々な事態に対する政府としての公式見解などを発表する「政府報道官」(スポークスマン)としての役割。 執務室は総理大臣官邸5階にあり、特別職の国家公務員である国務大臣秘書官1人〔このほか、各省庁からの出向者が秘書官事務取扱として複数名割り当てられる。〕が割り当てられている。また希望に応じて特別職の大臣補佐官1人を補佐に当たらせることが出来る。閣議では進行係を務める。 このほか、内閣府(大臣委員会及び特命担当大臣の所掌部署を除く)の事務の総括整理も担当することとされており(内閣府設置法8条)、具体的には大臣官房、賞勲局、迎賓館、官民人材交流センター、再就職等監視委員会、国際平和協力本部、宮内庁、公正取引委員会などを所管する。 総理大臣官邸の敷地内に官房長官公邸が2002年3月から設置されており、緊急事態が発生した場合に官房長官が宿泊して迅速に対応する場合等に活用してきた例はあるが、常住施設としては使われたことがない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「内閣官房長官」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Chief Cabinet Secretary 」があります。 スポンサード リンク
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