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勝崎館(かつざきかん)は、石川県河北郡津幡町にある、旅館、宿泊施設。住所は石川県河北郡津幡町庄イ2-1。 == 沿革 == * 1889年(明治22年) - 津幡温泉開湯に伴い、当初は湯座屋として開業。 * 1912年(大正元年) - 料理旅館へ経営拡大し、この時勝崎館と名称を変更。 * 1950年(昭和25年) - 富来町風無の豪商永野家の別邸を買い取り、勝崎館の横に移築。 * 1964年(昭和39年) - 火災により本館と入浴施設が焼失。 : 経営存続の危機となったが再興を決意。堅牢な近代ビルディングの本館を建設し、その後浴場、座敷、庭園などを整備し現在の規模に拡大。 * 2003年(平成15年) - 源泉が枯渇する。旅館より200mほど離れた場所から引湯していた。その後は月1回程度、入浴剤を利用したコエンザイムQ10風呂などのイベント風呂を実施。 : 津幡温泉の看板を下ろし「勝崎の湯」と改称。 * 2006年(平成18年)1月2日 - 先代社長であった勝崎正夫が死去。 * 2008年(平成20年)7月31日 - ホールの営業終了。 * 2008年(平成20年)8月8日 - 日本料理「原点 GENTEN」オープン。 * 2009年(平成21年)11月 - 先代大女将であった勝崎幸が死去。 * 2011年(平成23年) - FREESPOTを導入。 * 2012年(平成24年) - 日本庭園を枯山水に改装。長年、池に賑わいを与えていた鯉達は津幡町清水の堤に放流。 * 2012年(平成24年)12月24日 - コンベンションホール「彩鳳」オープン。 * 2013年(平成25年)- コーヒー用浄水器を導入。これまでに無いコーヒーの提供を始める。 * 2014年(平成26年)5月- 新料理長就任。これまで以上に独創的かつ繊細な料理の提供を始める。 * 2014年(平成26年)12月22日- 玄関をリニューアルし、「かつざきロビーギャラリー由(YOU)」を新設。「由」の由来は、勝崎館元社長の由太郎氏の名前より。同時に廊下に床暖房を導入し、今までより更に暖かい空間の提供を行う。 == アクセス == * JR西日本七尾線本津幡駅より徒歩5分。 * 国道8号津幡バイパス中橋インターチェンジまたは庄インターチェンジより車で3~4分。 == 勝崎の湯 == * 公衆浴場/14:00~22:00(年中無休) * 料金:大人440円、小学生:130円、幼児:50円 (2014年8月1日改定) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勝崎館」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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