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勝沼ぶどう郷駅(かつぬまぶどうきょうえき)は、山梨県甲州市勝沼町菱山にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)中央本線の駅である。 == 歴史 == 勝沼はすでにこの地域に開通していた中央本線上に新しく設置された駅である。まず1913年(大正2年)に大日影信号場が設置され、それが駅に昇格する形で同年4月8日に勝沼駅は開業した。 当時は勾配上にホームを設けるのを避け、通過可能なスイッチバック駅であったが、1968年(昭和43年)にスイッチバックは廃止された。 1993年(平成5年)に現在の勝沼ぶどう郷駅へ改称された。さくらんぼ東根駅、井川さくら駅などこの後地名と名物を組み合わせた駅名がJR東日本には多く登場するが、この駅はその嚆矢となった。 * 1913年(大正2年)4月1日 - 大日影信号場として設置。 * 4月8日 - 駅に昇格、勝沼駅として開業。旅客および貨物の取扱を開始。 * 1960年(昭和35年)6月11日 - 貨物の取扱を廃止。 * 1968年(昭和43年)8月30日 - 複線化に伴いスイッチバック運転解消。 * 1980年(昭和55年)10月 - 現駅舎の使用開始。 * 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。 * 1993年(平成5年)4月1日 - 勝沼ぶどう郷駅に改称。 * 1998年(平成10年) - 「関東の駅百選」に選定される。選定理由は「四季折々の季節の中で勝沼の町のシンボルとなるぶどうの丘を望む駅」。 * 2004年(平成16年)10月16日 - 簡易Suica改札機を導入。 * 2015年(平成27年)3月24日 - 指定席券売機を設置。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「勝沼ぶどう郷駅」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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