翻訳と辞書
Words near each other
・ 化学肥料
・ 化学色
・ 化学蒸着
・ 化学薬品
・ 化学製品
・ 化学親和力
・ 化学記号
・ 化学診
・ 化学試験
・ 化学誘引物質
化学調味料
・ 化学調節
・ 化学責任者
・ 化学走性
・ 化学車
・ 化学迫撃砲大隊
・ 化学進化
・ 化学進化説
・ 化学遺産
・ 化学部


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

化学調味料 : ミニ英和和英辞書
化学調味料[かがくちょうみりょう]
(n) chemical seasoning
===========================
: [か]
 (suf) action of making something
化学調味料 : [かがくちょうみりょう]
 (n) chemical seasoning
: [がく]
 【名詞】 1. learning 2. scholarship 3. erudition 4. knowledge 
調 : [ちょう]
 【名詞】 1. (1) pitch 2. tone 3. (2) time 4. tempo
調味 : [ちょうみ]
  1. (n,vs) seasoning 2. flavoring 3. flavouring
調味料 : [ちょうみりょう]
 【名詞】 1. condiment 2. seasoning 
: [あじ]
  1. (adj-na,n) flavor 2. flavour 3. taste 
: [りょう]
  1. (n,n-suf) material 2. charge 3. rate 4. fee 
化学調味料 ( リダイレクト:うま味調味料 ) : ウィキペディア日本語版
うま味調味料[うまみちょうみりょう]
うま味調味料(うまみちょうみりょう)とは、うま味を刺激する物質を人工的に精製した調味料である。ナトリウムと結合した結晶のかたちで扱われ、砂糖のように、汁に溶かして使うことが多い。主成分はグルタミン酸ナトリウムイノシン酸ナトリウムグアニル酸ナトリウムなど。
かつては「化学調味料」と称されていたが、1990年代から「うまみ調味料」と呼びかえられるようになった(後述)。現在は、加工食品において原材料名として、「アミノ酸等」と表記されていることが多い。
初めて登場したうま味調味料は、1909年に発売された、グルタミン酸ナトリウムを主成分とする「味の素」である。
== 歴史 ==
1907年明治40年)、日本の化学者池田菊苗が、人間の味覚には「酸・甘・塩・苦」の4つに加えて「うま味」が存在すると提唱。その後昆布に由来する「うま味」の主成分が「グルタミン酸」であることを発見した。これをナトリウム塩として精製したものが、1909年から「味の素」という商品名で発売された。これが世界で初めて売られた化学調味料(うま味調味料)である。
1968年、アメリカで中華料理店で食事をした人々の一部が頭痛等の広範な症状を発症。これが中華料理店症候群(CRS; Chinese Restaurant Syndrome)と名付けられた〔。中華料理店症候群の原因がグルタミン酸ナトリウムであると見られたため、これ以降グルタミン酸ナトリウムの安全性をめぐった論争がはじまった〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「うま味調味料」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.