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北ノ俣岳(きたのまただけ)は、富山市と飛騨市にまたがる飛騨山脈の標高2,662mの山である。別名は、上ノ岳(かみのだけ)。 == 概要 == 北ノ俣岳は岐阜県側、上ノ岳は富山県側の古来からの名称。 山域は中部山岳国立公園の特別保護地区に指定され〔中部山岳国立公園区域の概要 (環境省)、2010年12月24日閲覧〕、新・花の百名山に選定されている〔『新・花の百名山』 田中澄江(著)、文春文庫、ISBN 4-16-731304-9、1995年、pp287-288、ミヤマキンポウゲなどの高山植物を紹介した。〕。 北ノ俣岳から北へは太郎兵衛平を経て立山連峰の薬師岳へと続き、東は赤木岳、黒部五郎岳へと続く稜線となっている。 山頂部は広くハイマツ帯となっており、雪解け後の斜面にはハクサンイチゲなどの高山植物の大群落がある〔『日本の山1000』 山と渓谷社、1992年、ISBN 4-635-09025-6、p399〕。 山頂には三等三角点(標高2,661.21、点名は北俣岳)がある〔基準点成果等閲覧サービス 、国土地理院、2010年12月24日閲覧。〕 。山頂からの眺めは、南に黒部五郎岳、笠ヶ岳、乗鞍岳、東に三俣蓮華岳、鷲羽岳、水晶岳、雲ノ平、北に薬師岳などを望むことが出来る。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北ノ俣岳」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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