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北 一真(きた かずま、1981年12月21日 - )は、ザスパクサツ群馬所属の元プロサッカー選手。ポジションはGK。 ==来歴== 星稜高校から国士舘大学を経て、2004年に当時日本フットボールリーグ所属のザスパ草津に加入。後期10節の佐川印刷SC戦にて、退場処分を受けた小島伸幸に代わり急遽ゴールマウスを守ると、小島の負傷もあり、その後の5試合でスタメン出場を果たす。そのうち失点は最終戦での3失点のみと安定したセービングを見せ、J2昇格へ貢献した。 J2昇格後の2005年は、小島や移籍加入した岩丸史也が起用されたため、出場機会は無かった。 2006年は背番号を1から小島がつけていた22に変更し、チーム内外から期待を受けて始まったシーズンであったが、レンタル移籍で加入した高木貴弘が開幕から全試合フルタイム出場を果たし、同シーズンも出場機会が無いまま終えた。 2007年は、高木がレンタル期間満了のため退団したものの本田征治が新加入したことで、北は天皇杯での1試合のみの出場に終わった。2008年も本田の控えとなったが、2009年は本田・常澤聡との争いを制してチーム最多の22試合に出場。シーズン終了後に本田が退団し、今度こそ定位置確保とみられたが、2010年になると今度は常澤にレギュラーを奪われ、さらに若手の伊藤拓真の台頭もあって4試合の出場に終わった。 常澤が退団した2011年は開幕スタメンこそ橋田聡司に譲ったものの、初めてシーズンを通してレギュラーとしてプレーし、自己最多の33試合に出場した。橋田の引退後もポジションを守り続けていたが、2014年は内藤圭佑にポジションを奪われ、さらに中盤以降は富居大樹の台頭もあってベンチからも外れたが、内藤が退団した2015年は富居に次ぐ第2GKとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北一真」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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