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北九州市交通局 : ミニ英和和英辞書
北九州市交通局[きたきゅうしゅうしこうつうきょく]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [きた, ほく]
 (n) north
: [く]
  1. (num) nine 
九州 : [きゅうしゅう]
 【名詞】 1. southern-most of four main islands of Japan 
: [す, しゅう]
 (n) sandbank
: [し]
  1. (n-suf) city 
交通 : [こうつう]
  1. (n,vs) communication 2. transportation 3. traffic 4. intercourse 
: [つう]
  1. (adj-na,n) (1) connoisseur 2. authority 3. (2) counter for letters, notes, documents, etc. 
: [きょく, つぼね]
 【名詞】 1. court lady 2. lady-in-waiting

北九州市交通局 : ウィキペディア日本語版
北九州市交通局[きたきゅうしゅうしこうつうきょく]

北九州市交通局(きたきゅうしゅうしこうつうきょく)は福岡県北九州市の自動車運送業務を担う地方公営企業法に基づく地方公営企業である。1929年に若松市交通局として発足し、1963年2月10日に若松市が小倉市門司市戸畑市八幡市と対等合併してできた北九州市に引き継がれた。1929年に乗合バス、1950年に貸切バス、1972年に国内旅行業の事業を始めた〔交通局の概要 - 北九州市 平成26年4月1日現在〕。
バス事業(公営バス)を展開している。かつては軌道事業も行っていた。
2013年から局長だった白杉優明〔「安全・安心」へ新組織 北九州市1567人異動 qBiz 2013年03月26日 03時00分 更新〕の後任として2015年4月から小坪正夫が局長を務める〔祝部幹雄 人事:北九州市 1523人が異動 地方創生推進室を新設 /福岡 毎日新聞北九州版 2015年03月26日 00時00分〕。
== 沿革 ==

* 1929年(昭和4年)6月15日 若松市、路線バス事業を開始。
* 1936年(昭和11年) 市営軌道(貨物専用路面電車)の運行を開始。
* 1950年(昭和25年)
 *4月24日 貸切バス事業を開始。
 *10月20日 西鉄バスとの間で若松 - 福岡間の相互乗り入れ開始(廃止時期不明)。
* 1963年(昭和38年)2月10日 北九州市発足、旧若松市の交通事業を引き継ぐ。この前後に若戸大橋経由のバス路線を運行開始。
* 1975年(昭和50年) 若松区内の貨物専用路面電車を廃止。
* 1987年(昭和62年) 向田営業所開設。
* 1999年(平成11年) 二島営業所・小石営業所を廃止。小石営業所の向かいにあった響南中学校(1997年度限りで閉校)の跡地に、交通局を二島営業所の位置から移転し、若松営業所を新設(庁舎は響南中学校旧校舎を活用)。
* 2001年(平成13年)9月20日 非接触式ICカード「ひまわりバスカード」を導入。
* 2002年(平成14年)10月26日 西鉄バス北九州の協力を受け、「社会実験」として黒崎 - 芦屋急行線の運行を開始。
* 2006年(平成18年)
 * 3月16日 北九州空港の移転に合わせ、折尾・学研都市ひびきのと空港を結ぶ高速バスの運行を開始。
 * 4月1日 抜本的ダイヤ改正・路線再編を実施。大半の系統を二島駅で分断。
* 2007年(平成19年)8月1日 上記の北九州空港行き高速バスを向田営業所まで延伸。
* 2009年(平成21年)
 * 4月1日 水巻町南部に乗り入れていた西鉄バス北九州中間線(63、64番系統)の一部区間廃止に伴い水巻町内区間はすべて廃止されたため、その代替として同町南部へ乗り入れを開始。また、上記の北九州空港行き高速バスを、西鉄バス北九州が運行している黒崎 - 北九州空港線と統合、同社との共同運行とし、一部の経路を変更(詳細後述)。
 * 10月1日 利用促進を図るため小倉線を増便。平日は24便となり従来より8往復増便となった。
* 2010年(平成22年)
 * 4月1日 上記の北九州空港行き高速バスから西鉄バス北九州が撤退、再び市営バスの単独運行に戻る(詳細後述)。
 * 4月3日 4年ぶりに抜本的ダイヤ改正・路線再編を実施。
 * 12月27日 小倉記念病院の移転に伴い、病院玄関前に「小倉記念病院玄関前」バス停を新設。
* 2011年(平成23年)
 * 3月12日 小倉駅北口の「新幹線口(しんかんせんぐち)」への改称に伴い、「小倉駅北口」バス停名称を、「小倉駅新幹線口」に改称。
 * 3月27日 上記の北九州空港行き高速バスを一度撤退した西鉄バス北九州へ民間移譲、学研都市ひびきの発着に戻る(詳細後述)。
 * 4月1日 市立若松病院の「産業医科大学若松病院」への改称に伴い、「市立若松病院」バス停名称を、「産業医科大学若松病院」に改称。
 * 10月3日 折尾トンネルの撤去工事に伴い、折尾駅 - 頃末 - 向田営業所の路線(86番系統)を2012年3月31日までの間折尾四丁目経由から九州女子大前経由に変更。
* 2012年(平成24年)
 * 4月1日 16年ぶりに運賃改定を実施。
* 2013年(平成25年)
 * 4月1日 芦屋町内の系統のうち、山鹿 - はまゆう団地間を廃止、芦屋町タウンバスに移譲。また、5月に八幡西区役所が移転されることに伴い、「八幡西区役所前」バス停名称を、「御手洗公園前」に改称。
 * 8月1日 経営改善のため「ふれあい定期」の料金を全種従前の2倍に引き上げ。
* 2014年(平成26年)
 * 3月26日 一部の路線で電気バスの運行を開始。
 * 4月1日 消費税8%引き上げに伴い運賃改定を実施。
 * 6月1日 不採算路線である若松北西部の路線を分断。小型バスによる運用開始。運賃は1区350円、2区400円。
 * 12月21日 若松北西部線において、フリー降車制度を導入。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「北九州市交通局」の詳細全文を読む




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