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北千葉導水路(きたちばどうすいろ)は、利根川と江戸川を結ぶ水路(流況調整河川)である。 千葉県印西市と我孫子市の境界付近において利根川と、千葉県松戸市において江戸川に接続する人工河川で、1974年(昭和49年)に着工し2000年(平成12年)に全体が完成した。全長28.5キロメートルで、そのうち地下水路は22.2キロメートルを占める。最大導水量は約40m³/s。事業主体は国土交通省。 == 地理 == 水路は印西市木下(きおろし)と我孫子市布佐(ふさ)の境界付近を起点(第一機場)とし、手賀川・手賀沼沿岸に沿って西に延びる。手賀沼の西端の柏市戸張新田付近には第二機場があり、そこから一部の水は手賀沼に流される。水路はさらに大堀川沿いに遡り、大堀川注水施設を経て水路は南に延びる。流山市に入ると水路は坂川として流れ、松戸市の坂川放水路(第三機場)から江戸川へと注ぐ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「北千葉導水路」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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